複利を活用して資産形成
独立系FP(ファイナンシャルプランナー)
体育大学職員
個人事業主(7-APPS 代表)
難波ジョーカーズ(関西実業団Aリーグ所属(8連覇中)のアイスホッケークラブ)
1991年5月14日生まれの牡牛座
老けてみられるので実年齢+5歳で見られることが多いです(笑)。
男の子と女の子の2児の父。
兵庫県出身。
大学進学を機に大阪に移り住む。
趣味はアイスホッケー、ウエイトトレーニング、お酒を飲みながらのスポーツ観戦、友人たちとお酒を飲むこと。
好きな食べ物:焼肉、お寿司、天婦羅。
複利は資産形成の基本
はい、こんにちは。大学で働きながら副業FP(ファイナンシャルプランナー)をしている小﨑智輝(こざきともあき)です。
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今回は複利について書こうと思います。
複利は活用必須の知識ですが、とてもシンプルで誰にでも使えるテクニックです。
資産形成って基本的に長期間で進めていくものなのですが、この知識があるとモチベーションを保ちやすくなります!
単利と複利
例えば、元金(もともとのお金)が100万円あるとします。
この100万円を金利5%(年利)で1年間預金したとすると、1年後には105万円になります。5万円は、元金に対してついた利子です。
さらに翌年も元金100万円を預けると、再び5万円の利子がつき2年間で110万円になります。
プラス10万円ですね。
毎年5万円ずつ増えていくわけで、元金のみを毎年運用する「単利」というものです。
それに対して「複利」とは
1年目の利子5万円も含めて(つまり105万円を)再び金利5%で運用し
それ以降も同じく利子を含めて運用を続けることです。
運用を始めて2年後には
110万円となるのではなく、110万2500円となります。
この2500円は、利子である5万円についた利子です。
このように、利子にもまた利子がつき効率を上げていく方法です。
長い期間でみると、複利の効果は絶大です。
それではシミュレーションをしてみましょう。
銀行預金VS複利運用
20年間、毎月5万円を銀行預金で積み立てた場合と、複利で運用して積み立てた場合で比較すると・・・
銀行にコツコツ貯金している人が多いと思いますが、同じく月々コツコツ貯めていくにしても方法一つでぜんぜん違う結果になることがなんとなく理解してもらえたでしょうか?
72の法則
「72の法則」は知っていれば、投資商品への判断基準のひとつにできるので頭に入れておいてください。
72÷金利=お金が2倍になるのにかかる期間
例えば金利8%の商品があれば
72÷8=9
9年間、複利で運用すると元々のお金が倍になると計算できます。
これも便利な知識なので覚えておくと役立ちます。
アインシュタインも複利は「人類最大の発明」と言っていたらしいですよ。
「つみたて投資」と「複利」の組み合わせが一般的な家庭で行えるベストな資産形成だと断言できます。
まとめ
・単利ではなく「複利」のほうが圧倒的に資金は増やせる
・複利は長期投資に向いている
・複利はつみたて投資と相性が良い
もっといろんなことを学びたい、家計を相談したいという方はお気軽にご連絡ください。
私のように副業でFPをやってみたい方の相談にも乗っています。
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難波ジョーカーズ(関西実業団Aリーグ所属(8連覇中)のアイスホッケークラブ)
1991年5月14日生まれの牡牛座
老けてみられるので実年齢+5歳で見られることが多いです(笑)。
男の子と女の子の2児の父。
兵庫県出身。
大学進学を機に大阪に移り住む。
趣味はアイスホッケー、ウエイトトレーニング、お酒を飲みながらのスポーツ観戦、友人たちとお酒を飲むこと。
好きな食べ物:焼肉、お寿司、天婦羅。